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成長の機会を与えてくれたPagerDutyでのインターンシップ

投稿:2018年8月10日   |    更新:2022年6月14日

私の名前はJoshua Carnide、Waterloo大学でソフトウェアエンジニアリングを学ぶ4年生です。この記事で、私がPagerDutyのトロント事務所でのインターンシップで得た素晴らしい経験と、それが成功のためにどうに役立ったかをお伝えしたいと思います。

私はPagerDutyのAndroidとiOSアプリケーションの維持と改善を担当するモバイルチームのメンバーでした。このチームの目的は、移動中にユーザーがPagerDutyプラットフォームとシームレスにやり取りできる機能を提供することです。小さなチームだったけど急速に成長していたチームでした。2018年1月に参加したとき、このチームにはわずか5人しかいませんでした。 3ヵ月後、2人のエンジニアリングインターン(私を含む)、製品管理のインターン、5人の常勤デベロッパー、アジャイルコーチ、製品オーナー、エンジニアリングマネージャーの計11人に増えました。 私はここでの4カ月間に想像していた以上に多くのことを学び、信じられない才能を持つ多くの人と出会い、エンジニアとして大きく成長できました。

PagerDutyの人々:多様性と包括性

PagerDutyの人々は驚くべき人ばかりでした。 彼ら自分の製品と彼らが行う仕事について心からの情熱を持っています。ユーザーに最高の経験をしっかりと提供し続けて、その合間に楽しい時間を過ごすために働いています。

PagerDutyは、多様性と包括性を強く信じる個人のコミュニティでもあります。他者との違いを受け入れる環境であり、あなたが本来のあなた自身であることができる場所です。例えばInternational Women’s Dayの日、同社のトロントオフィスでは、SalesforceやProcter&Gambleなどの4人の地元の女性のプロフェッショナルを招いたディスカッションパネルを開催しました。私にとって他のジェンダー指向と比較した女性のキャリアパスについて深く知ることができ、さまざまな職業の女性が直面している現代の課題を知ることができる貴重な機会でした。

PagerDutyにいた時、私はインターンだと思ったことはありません。いつもフルタイムの従業員の一人のように感じました。 インターンシップの最初の1週間に、カリフォルニア州ナパバレーで開催された会社のキックオフ( Company Kick Off :CKO)イベントに参加する特権を得ました! CKOは、シドニー、ロンドン、シアトル、トロント、サンフランシスコのオフィスなど遠隔地の従業員が一緒に来て、PagerDutyの成功を祝い、新年に向けての重要な優先事項に認識を合わせる機会でした。このイベントには多くのソーシャルな機能があり、さまざまなチームや世界各地の人々と出会う機会がありました。サンフランシスコのオフィスで働いているモバイルチームのメンバーにも会いました。会社のさまざまな従業員の背景や経験について学ぶことは本当にクールでした。PagerDutyの一人ひとりがユニークで特別なものをその場に持ち寄っていたのです。

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CKOの中のあるソーシャルイベントに参加したモバイルチームと私。 (私は左の後ろの列にいます。)

メンターシップ

インターンシップの初めのうち私は人に助けを求めることを躊躇しました。他の開発者を邪魔(bugging)したくなかったからです。しかし、そのうちにすぐ、彼らが人を助けるのが大好きで助けを求められるのも大歓迎なんだということに気づきました。そして問題を解決するためにペアリングすることがどれほど有益であるかも分かりました。

以前のインターンシップでは、私はAndroidの開発だけを行っていました。 だから私が初めてiOSのタスクを割り当てられたときには、iOSアプリケーションで作業したことがなかったし、Swiftプログラミング言語の経験がないので、随分緊張しました。 タスクはモバイルアプリのライブアップデートに関連するものでした。リアルタイムでコンテンツを動的に更新する新しいアプリの機能です。 この機能の基盤はすでにアプリに入っていて、あまりにも多くのコードを必要ではなかったし、かなり簡単な作業でしたが、どこから始めるべきかはわかりませんでした。

私が助けを求めたときに受けたサポートには驚きました。私はチームのフルタイムの上級iOSエンジニアとペアを組んで一緒にソリューションを作りました。途中で、Swiftの複雑さとiOSフレームワークの基本についても立ち止まり議論しました。その中でPagerDutyアプリについてのベストプラクティスと共通のパラダイムとデザインの決定などの話もしました、

加えて、私は途中で多くの有益な指導をいただきました。私たちのモバイルアプリケーションは、学習曲線が急に上を向く強力なライブラリやテクノロジーを利用しています。それでも私のチームメンバーは、私に手を差し伸べるためには喜んで自分の手を止めてくれました。 時間がをかけてなぜ何かがそのようになったかという理由を説明してくれましたし、何かを改善したり最適化したりできるかどうかを議論することには常にオープンでした。

さらに、私はインターンだったので、何をどうすべきかを決定する際に主導権を持つ(”call the shot”な)ポジションにあるとは思っていなかったのですが、間違いでした。 1か月以上経った後、私はフルタイムのAndroidエンジニアと共同で、テストのしやすさとスケーラビリティを向上させるためにAndroidアプリケーションをどう再構築すべきかという提案書を作りました。チームとして、私たちはどのアーキテクチャを使うかを決めましたが、私たちのアプリケーションにどう適用するのかは決まっていませんでした。 私は私たちのアプリにアーキテクチャを統合する方法の技術的な詳細を書き上げる責任がありました。それは重い責任でしたが、そのチャレンジを進んで引き受けました。他の開発者からの徹底的な見直しを受けてから、この提案は最終的に承認され、現在は私たちのアプリの標準として機能しています。

提案を完全に実行するプロセスには長い時間がかかります。 しかし、我々は、新しいアーキテクチャの基礎とそれで実装されるすべての新機能を定めました。 PagerDutyのAndroidアプリの未来に革命を起こすために私が大きな役割を果たしたと分かるのは素晴らしいことです。

小さなチームで大きなインパクトを

相対的に言えば、モバイルチームはPagerDutyの他のチームと比較してまだ小さいです。 小規模なチームとしては自律的にやれることがたくさんありました。たとえば、私たちのアプリで使用すべきコードアーキテクチャーに至るまで、プルリクエストの形式のような単純なものを理解することは、私たちの責任でした。 私たちは、アプリケーションのリリース時期や頻度を自分たちで決めました。チームはこのプロセスを非常に大事にしています。まずPagerDutyの従業員に新しいバージョンのアプリケーションを配布して、そののちに最高品質のアプリがユーザーに提供されるようにします。 チームの上級エンジニアと数回ペアを組んで、モバイルアプリをユーザーにリリースしました。 この経験から、多数のユーザーにアプリを出荷するプロセスについての洞察が得られました。すべてを円滑に進めるためにリリースを監視する方法を学びました。

成長の機会

PagerDutyには、パイプラインにたくさんのクールなプロジェクトがあり、どれもオフリミットはありません。 私が最初にPagerDutyに入社したとき、私はiOS開発やバックエンド開発をしたいという希望を出しました。 私は両方の仕事をする機会を与えられただけでなく、すぐにユーザーに出荷される重要なプロジェクトに取り組ませていただきました。

新しいことを学べたもう1つの非常に便利な機会は、モバイル・チームの週1回の共同作業セッションでした。そこではチームメンバーが個人的な開発にとって価値のあるものに取り組みます。 何か新しいことを探求し、疑問があるときはいつでもチームの上級開発者のサポートを受けるのは本当に便利なチャンスでした。私はこの時間を使って技術的知識を広げました。Swiftについてより深く学び、さらにiOSフレームワークについて学ぶために小さなiOSアプリケーションを開発しました。

私はアジャイル手法についても学びました。これは私のワークフローを実際に改善しました。 モバイルチームに参加したとき、彼らはScrum Agileメソドロジーを採用していました。 基本的に、これは、チームがスプリントと呼ばれる固定された時間単位で作業を完了するよう計画することを意味しました。私たちのチームにとっては、各スプリントは2週間の長さでした。 各スプリントの終わりに、私たちのチームは一緒になって( れとろすぺくてぃと呼びます)スプリントについて議論しました。何がうまくいったのか、あまりうまくいかなかったのか、プロセスを改善するためにどんな行動が可能だったかを議論したのです。

これらの実践の中で、ボトルネックを特定して修正する方法と、他の開発者と効果的に連携する方法を学習しました。私が最初に会社に入社した時と比べると、自分が高品質の仕事を完成させようとしている間にスループットが大幅に増加したことにはっきりと気づきました。 もう一つのことも気が付きました。つまりPagerDutyが真剣に取り組んでいることは、皆の意見が重要であることと、レトロスペクティブは、各チームメンバーがチーム全体としてどのように改善でき、皆の提案が考慮されたかにというフィードバックを提供する機会であったことです。

未来に

全体的に見て私のPagerDutyでのインターンは最高の経験でした。 インターンシップが終わり、学校に戻ることは辛かったです。幸運にも多くの素晴らしい人と出会って、これからも続くたくさんの関係を築けたと感じています。 私は、自分がインターンシップの過程で獲得したスキルセットが、将来のエンジニアリングの取り組みに役立つと確信しています。 PagerDutyとモバイルチームと過ごした期間は、私にとって決して忘れられない経験です。

PagerDutyで働くことに興味がある場合は、キャリアページ(訳注:米国PagerDutyサイトの応募ページにリンクしてあります)に応募することを検討してください 。

本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されているものを日本語訳したものです。原文はこちらです。

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