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PagerDuty今月の製品アップデート情報

投稿:2024年4月18日   |    更新:2024年4月18日

▶︎ PagerDuty Incident Managementの新しいエンタープライズプラン(EIM)が登場

Jeliの買収による機能と最新のインシデント管理イノベーションを単一のエンドツーエンドのサービスに統合することで、インシデント管理のための新しいエンタープライズプランを開始した。この統合プラットフォームは、組み込まれた自動化の機能によって推測で行っていた業務を削減し、インシデントのライフサイクル全体を通して修復をガイドする。詳細はこちら

▶︎ Incident Workflowsで6つの追加テンプレートとギャラリーが利用可能に

6つの新しいインシデントワークフローテンプレートを利用できるようになった。例えば、以下のような操作がテンプレートを利用することで簡単に実現できる。

- インシデントが解決されるまでの間、定期的にSlackにステータスアップデートを送信するメジャーインシデントワークフロー

- インシデントのDatadogアラートモニターを取得し、定期的にインシデント専用チャネルにアラートモニターのスナップショットを投稿するDatadogスナップショットワークフロー

▶︎ Unified Alert Groupingが利用可能に(AIOps契約ユーザー限定)

コンテンツベースとインテリジェントアラートグルーピングの両方を時間軸と組み合わせることで、最大限の精度と相関制御を実現。インテリジェントアラートグルーピングが1つのサービスに適用される前に、満たす必要のあるフィールドと基準を規定できる。

▶︎ Event Orchestrationに新機能「Orchestration Variables(キャッシュ変数)」が追加(AIOps契約ユーザー限定)

過去のイベント情報に基づいたインテリジェントな自動化を構築し、他のツールやプロセスに情報を提供することで、より迅速に的を絞ったインシデント対応を実現。動的なイベント処理、検出、相関、より洗練されたエンドツーエンドのイベント駆動型の自動化を実現する。詳細はこちら

▶︎ Status PageのパブリックAPIサポート

Status Pageユーザーは、投稿へのCRUDアクションや、更新、PagerDutyのInternal およびExternalのStatus Pageの閲覧者管理をすることができるようになった。詳細はこちら

▶︎ Operation ConsoleのEarly Accessを開始

NOC、ITOps、SREのような中央ITチームは、ビジネスへの影響を最小限に抑え、顧客体験をよいものとするために、受信したインシデントとシステムの運用状況を共有し、リアルタイムで表示する必要がある。PagerDuty Operation Consoleを使用することで、ニーズに合わせたインシデントビュー作成が可能になり、問題の優先順位付けと対処を一元化された場所からリアルタイムで行うことができる。Early Accessのお申し込みは、お問い合わせフォームのお問い合わせ内容の欄に「Operation ConsoleのEarly Accessについて」と明記して送信してください。

▶︎ チャットボット「Pagey」

PagerDutyのチャットボット「Pagey」は自然言語処理機能を搭載しており、お客様のご質問にお答えし、テクニカルサポートチームにつなぐことができる。Pageyとの会話は、PagerDutyウェブアプリの右下にある「?」のチャットバブルをクリックして開始できる。(現在は英語のみの対応)

その他の製品アップデート情報についての詳細は「What’s New / Release note」を参照

この製品の詳細については、PagerDuty製品ページをご覧ください。