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Interop Tokyo 2018 ShowNetでのPagerDutyの活用例をミートアップで紹介

投稿:2018年8月9日   |    更新:2022年3月8日

Digital StacksではDevOps Stacksミートアップとして新しい技術を紹介しています。その3回目で「Interop Tokyo 2018 NOCチームに学ぶ大規模インフラの構築と運用」と題して、Interpop Tokyo 2018でのPagerDutyの活用例を紹介しました。

会場は東京・原宿にほど近いUltraSuperNewギャラリー。今回のテーマがDevOpsのため、エンジニアの方も多く参加されました。

乾杯でスタートし、Digital Stacksとデジタルリサーチの紹介、CEO島田のデジタルインダストリーの現状報告などがあった後、いよいよ当日のメイン、Interop Tokyo 2018(以下Interopと略)のShowNetの構築、運用の様子が披露されました。

Interopは米国大会を起源に、ヨーロッパ、日本で毎年開催されているネットワークテクノロジーとビジネスのイベントです。日本では1994年の第1回から数えて25回目になる今年も、6月13日から3日間、幕張メッセで14万人を超える来場者を迎えて開催されました。

そのInteropのネットワークインフラを担っているのがShowNetで、参加する各社が持ち寄った2600を超えるハードウェア、ソフトウェア、サービスを相互接続します。特徴的なのはShowNetがInteropの実運用環境を提供するとともに、未発表の製品も持ち込んで接続試験を行うなど、実験的な性格を持っていることです。基本的にShowNet内での実験は自由なので、運用中にファームウェアを書き換えたりと、プロトタイプの試験環境にもなっています。トラブルの発生も織り込み済み。