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インテグレーションガイド / Threat Stack

Threat Stack

本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されているインテグレーションガイドをそのまま日本語に翻訳したものです。日本語環境での動作を保証するわけではありません。原文はこちらを参照してください。

Threat Stackは、クラウドインフラの監視ツールです。PagerDutyとThreat Stackのインテグレーションによって、お客様はThreat Stackポリシーで生成されたアラートをPagerDutyに簡単に送信して、通知をよりうまく管理し、運用ワークフローに組み込めます。Threat Stack内のアラートを解消すると、PagerDutyのインシデントも自動的に解決されます。私たちはお客様が可能な限り簡単に稼動できるようにPagerDuty Connectを提供しています。

Threat Stackでの設定:

  1. Threat Stackにログインした後、 Configuration > Integrationsタブを選択します。 PD-1-300x123

  2. Alert with PagerDutyをクリックすると 、インテグレーションが開始され、PagerDutyのインテグレーションの認証ページが表示されます。 PD-3-300x171

  3. 3a. PagerDutyのユーザー名とパスワードを入力してインテグレーションを承認します。 承認されると、ユーザーは Create a new Threat Stack service か、Use an existing Threat Stack serviceかを選択できます。 PD-2-300x171

    3b. Create a new Threat Stack service を選んだ場合は、あらかじめ決めたサービス名を入力します(注:これはPagerDutyアカウントで作成されたサービス名です)。 Escalation Policyのドロップダウンメニューを使用して、PagerDutyでこのサービスを関連付けるEscalation Policyを選択し、Finish Integrationをクリックします。

  4. インテグレーションが完了すると、ユーザーはThreat Stackに戻り、PagerDutyに送信されるアラートの緊急度を設定したり、インテグレーションの詳細を表示したり、テストトリガーを送信したりすることができるようになります。 PD-4-300x150

  5. この時点で、インテグレーションは稼動しており、お客様が設定した緊急度に一致するアラートは、PagerDutyのインシデントおよび通知になります。 アラートが発せられてPagerDuty内でユーザーに通知される時には、そのユーザーにはThreat Stackのアラートに直接移動できる静的URLを含む追加情報を渡されます。 PD-5-300x125

  6. Details をクリックすると、インシデントに関する詳細情報が表示されます。View in Threat Stackをクリックすると、詳細な調査のためにアラートの詳細に直接移動できます。 PD-6-300x164

    インストールが失敗した場合は、 サポートにお問い合わせください。