BMC Service Deskインテグレーションガイド

Project Description

本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されているインテグレーションガイドをそのまま日本語に翻訳したものです。日本語環境での動作を保証するわけではありません。原文はこちらを参照してください。


BMC Remedy Service Deskは、モバイル向けにネイティブで構築された革新的なサービス管理プラットフォームです。美しく直感的なユーザーエクスペリエンスを提供し、組織全体の生産性を高めます。BMC Remedyを使用すると、PagerDutyユーザーは、フォームに注意が必要な内容が記入されたときにアラートを受け取ることができます。このインテグレーションはTAPで検証されており、 BMC Marketplaceに掲載されています。

 

このガイドでは、BMC Remedy Service DeskをインテグレートするためのPagerDutyのインストールと設定を説明します。カスタマイズに関する追加のドキュメントは、 ここにあります。

 

前提条件

 

  1. PagerDutyアカウント
  2. BMC Remedy Service Desk Incident Management 8.1以上
  3. BMC Remedy Action Request System 8.1以上。

 

インストールの準備

 

  1. GithubのここからPagerDuty Remedy Integrationをダウンロードしてください。
  2. 任意の場所にPagerDutyのバイナリを置きます。この例では、c:\PagerDuty\pd-remedy.exeを使用します。ダウンロードした実行ファイルの名前をpd-remedy.exeに変更してください。
  3. ここからPagerDutyフィルタ定義をダウンロードしてください。

 

PagerDutyでの作業

 

  1. ConfigurationメニューからServiceを選択します
  2. 新しいサービスを作成する場合はServiceページで+Add New Serviceをクリックします。既存のサービスに追加する場合は、サービスの名前をクリックします。その後、Integrationsタブをクリックし、+New Integrationボタンをクリックします。

 

 

  1. Integration Typeメニューからアプリケーションを選択し、Integration Nameを入力します。新しいサービスを作成する場合は、一般設定で、新しいサービスのNameを入力します。次に、インシデント設定で、新しいサービスのEscalation Policy(エスカレーションポリシー)、Notification Urgency通知の緊急性)Incident Behavior(インシデントの動作)を指定します。
  2. Add ServiceまたはAdd Integrationボタンをクリックして、インテグレーションを保存します。するとサービスのIntegrationsページにリダイレクトされます。

 

 

  1. 新しいインテグレーションのIntegration Keyをコピーします。

 

 

PdIncidentIdフィールドを追加する

 

  1. BMC Developer studioスタジオを開き、フィールドを追加する権限を持つユーザーとしてログインします。Best Practicesモードになっていることを確認してください。
  1. フォームリストのHPD:Help Deskフォームを右クリックします。
  2. Create Overlayを選択します。
  3. HPD:Help Deskフォームを開きます。
  4. フォームを選択し、新しいフィールドを作成し、characterを選択します。
  5. 「Character Field」という新しいフィールドが作成されます。次に下図のように、Menu NameNameIDフィールドを変更します。

注意:競合を避けるために、フィールドIDをユニークかつ自動割り当てされたIDレンジの外に変更する必要があります。

 

 

  1. 最後に、Permissionsに「Public」を割り当てます。

 

 

Remedyのセットアップ:トリガー

 

  1. ファイル「PagerDuty_Filters.def」をダウンロードする
  2. BMC Developer Studioを開き、フィルタを追加する権限を持つユーザーとしてログインします。
  3. Fileメニューからimportを選択します。

 

 

  1. Object Definitionsをインポート元として選択します。

 

 

  1. オブジェクト定義をインポートするサーバを選択します。

 

 

  1. ステップ1でダウンロードしたPagerDuty Filters定義ファイルを選択します。

 

 

  1. Finishボタンをクリックして全てのフィルタをインポートします。

 

 

  1. インポートウィザードが完了すると、HPD:PD:Trigger、HPD:PD:resolve、HPD:PD:setID、HPD:PD:refreshの4つの新しいフィルタが表示されます。

 

 

  1. フィルタをインポートしたので、BMC RemedyがPagerDutyと通信できるようにフィルタを調整する必要があります。HPD内:PD:triggerとHPD:PD:resolveフィルターの「YOUR_SERVICE_API_KEY」というテキストをPagerDutyの32文字のIntegration Keyに置き換えます。

 

 

  1. 次に、HPD:PD:setIDとHPD:PD:refreshフィルタを開き、テキスト「YOUR_REST_API_KEY」をPagerDuty内のConfigurationAPI Accessメニューにある20文字のAPI Accessキーで置き換えます。API キーが作成されていないか、忘れてしまった場合は、新しいAPIキーを作成する必要があります。PagerDuty APIキーを作成する方法については、こちらを参照してください。

 

 

サンプルシナリオ

 

  1. ApplicationsメニューからIncident Managementに移動し、New Incidentを選択します

 

 

  1. 必要なフィールドに入力し、Saveボタンをクリックします。

 

 

  1. Work Detailsの中で、PagerDutyのインシデントがトリガーされたことと、通知された人が表示されます。

 

 

  1. ユーザーがPagerDutyインシデントを解決すると、Work Noteにも変更が反映されます。

 

 

注:このインテグレーションは、他のワークフローもサポートします。Remedy内でユーザーがインシデントを解決すると、対応するPagerDutyインシデントも解決になります。

 

よくある質問

 

BMC Remedyを複数のPagerDutyサービスに関連付けるように設定できますか?

 

はい。それぞれ異なるサービスAPIキーを持つ複数のPagerDutyサービスを作成し、それらを異なるフィルタに追加することができます。

Project Details