CEDEC 2018にインシデント管理サービスPagerDutyを出展
- On 2018年8月31日
CEDEC 2018にインシデント管理サービスPagerDutyを出展
Digital Stacksは、2018年8月22日~24日にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催された国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス 2018」(CEDEC 2018。主催:コンピュータエンターテインメント協会(CESA))に出展しました。今回はサービス運用を支えるインシデント管理ツール「PagerDuty」での出展です。
CEDECの中では、魅力的なエンターテインメント体験を提供するための様々な技術と製品が紹介されます。今年はARやVRに加えて、Vtuber向けの技術の展示も目立ちました。その中で、労働集約的なソフト開発を、いかにITで効率化するかといった展示や講演も並びます。
スクウェア・エニックス様、Cygames様の講演では、面白いゲームをどう作るかといったことが紹介されました。例えばスクウェア・エニックス様の場合では、長期のプロジェクトではデザイナーだけでも100名以上、そして複数の会社が携わります。各社とも、アジャイルな開発、スムーズなデプロイメント、カスタマーサポートなどを実現するために、データ管理のほかに、エンジニアのリソース配分と、問題の発生を前提にしたオンコール体制構築が重視されているようです。
PagerDutyは、そうした点を解決するインシデント管理ツールです。会場内では既にご存知の方も多く、こちらからお声がけをする前にブースにお立ち寄りいただく場面もありました。今回は皆様にI Love PagerDutyのサインを持っていただき、お写真を撮影させていただきました。どうもありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
CEDECに参加したDigital Stacksのメンバー。PagerDuty本社からもRegional Sales Managerの柴田豪 様(左端)にお立ちよりいただきました。
コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2018(CEDEC 2018)
会期:2018年8月22日(水)〜 8月24日(金)
会場:パシフィコ横浜会議センター(横浜市西区みなとみらい)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテイメント協会(CESA)
PagerDuty について
「PagerDuty」は、Fortune500企業の7割以上のほか、世界中で1万社以上の導入実績を持つ製品です。さまざまな監視ツールやサービスからのアラートをまとめるハブとなり、ダッシュボードに整理・統合された形で表示、インシデントの発生を関係者に確実に通知できる管理サービスです。
メールだけでなく音声電話やSMSなどさまざまな方法で通知ができ、レポート機能も充実。AIの支援により管理の自担当者の待機スケジュールとルールを事前に設定しておくことで、インシデント発生時のワークフローを自動化します。インシデント対応全般をストリームライン化することで、エンジニアと関連部門の負担を劇的に減らします。
24時間365日、止まることが許されないオンラインゲームの運用に関わるエンジニアやサポートスタッフの働き方を改革する最先端のサービスです。
<特徴>
- ZabbixやNew Relicをはじめとする約200種類の監視ツールやチャット、SNS、AWS、Google、Azureなどとの連携を簡単に実現
- 運用監視ツールだけでなくデジタルマーケティングやカスタマーサポートなど、ビジネスソリューションとも連携
- メールやチャットなどに頼った場合、重複アラートの嵐に遭遇します。同一原因のアラートを1つに集約
- オンコールスケジュールの作成がビジュアルな画面で簡単に出来ます。設定したローテーションに沿って誰かが休みのときも自動的にフローを切り替えて通知します
- 機械学習を使った類似インシデントの集約化により、対応方法のマニュアル化が可能に。不慣れな担当者でも復旧時間が短縮できます
- オフィスでの24時間待機を自宅待機に変えられます
https://pagerduty.digitalstacks.net/
https://www.digitalstacks.net/products-pagerduty
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Digital Stacks
デジタルマーケティング部
川尻智幸
TEL:050-1744-9587
Mail:info@digitalstacks.net