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インテグレーションガイド / Signalfx

Signalfx

本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されているインテグレーションガイドをそのまま日本語に翻訳したものです。日本語環境での動作を保証するわけではありません。原文はこちらを参照してください。

SignalFxは、指定されたメトリックを収集、保存、視覚化、分析、アラートすることができる最新の監視プラットフォームです。 SignalFxとPagerDutyは、SignalFxの検出器によってアラートがトリガされた際、自動的にインシデントをトリガするために連携して動作します。

PagerDutyでの設定

  1. ConfigurationメニューからServicesを選択します。

  2. 自分のServicesページで: 新しいサービスを作成する場合はServiceページで**+Add New Serviceをクリックします。既存のサービスに追加する場合は、サービスの名前をクリックします。その後Integrationsタブをクリックし、+New Integration**ボタンをクリックします。 RS-Add-New-Service-13

  3. Integration Typeメニューから追加したいアプリケーションを選択し、Integration Nameを入力します。 新しいサービスを作成する場合は、General Settingsで、新しいサービスのNameを入力します。次に、Incident Settingsで、新しいサービスのEscalation Policy(エスカレーションポリシー)、Notification Urgency(通知の緊急性)、Incident Behavior(インシデントの動作)を指定します。

  4. Add ServiceまたはAdd Integrationボタンをクリックして、インテグレーションを保存します。するとサービスのIntegrationsページに回送されます。 RS-Integration-Settings-11

  5. 新しいインテグレーションのIntegration Keyをコピーします。 RS_Updates__API_Services-1024x146-8

Signalfxでの設定

  1. アカウント設定メニューからOrganization Settingsを選択して、組織に関する設定メニューを開きます。 fig3b-300x206

  2. Organization Settingsで、Add Integrationをクリックし、 PagerDutyを選択します。 fig4-300x107

  3. デフォルトでは、インテグレーションの名前はPagerDutyとなっています。 PagerDuty内で複数の異なるエスカレーションポリシーにマッピングする複数のPagerDutyインテグレーションを作成できます。その場合は、名前をより分かりやすい名前に変更する必要があります。 完了したら、PagerDutyのIntegration KeyAPI Tokenフィールドに入力し、Saveをクリックし ます 。 fig5-300x142

  4. PagerDutyの通知を検出器に追加します。

  5. PagerDutyインシデントをトリガーする既存の検出器を作成または編集します。PagerDutyインシデントを適用するルールを選択してから、Add Notification ド ロップダウンをクリックし、 PagerDuty (またはこのインテグレーションのためにあなたが決めた名前)を選択します。 fig6-300x171

  6. 最後に、検出器を保存します。SignalFxは、検出器のルール条件が満たされるたびにPagerDutyインシデントをトリガするようになりました。 また、値が正常に戻ったときにはインシデントも解決されます。