Mattermostインテグレーションガイド

Project Description

Mattermostは、チームが安全かつ効果的にコラボレーションできるエンタープライズ向けのメッセージングワークスペース(訳注:Slack互換のチャット機能)を提供します。このスケーラブルなソリューションは、俊敏性、効率性、革新性を高め、高度なセキュリティ、コンプライアンス、監査の要件を満たす企業内コミュニケーション用の集中ハブを提供するものです。AWS、Azure、プライベートクラウド、さらにはオンプレミスにも導入できます。

PagerDutyを使用してPagerDutyサービスのすべてのインシデントアップデートを任意のMattermostチャネルで受信するようにMattermostを設定できます。 このインテグレーションにより、インシデントの状態に関する適切な情報がライブチャットストリームへ自動的に流されるようになり、インシデント発生時のコミュニケーションが改善され、チームの解決時間とプロセスが最適化されます。

Mattermostでの設定

  1. 管理者としてMattermostにログインします。
  2. システムメニューを開き、 Integrationsを選択します。
  3. Integrationsページで、 Incoming Webhookを選択します。
  4. Incoming Webhooksマネジメントページで、 Add Incoming Webhook
    をクリックします。
  5. 新しいWebhookを次のように設定します。
    • TitleDescriptionに「PagerDuty」/「PagerDutyインシデントに関するアップデートを受信する」など分かりやすい説明を入力します。
    • Channelフィールドで、PagerDutyからのメッセージを受信するデフォルトのチャネルを選択します。
    • 必要に応じて、メッセージを特定のチャネルに制限する場合は、Lock to this channel オプションを有効にします。
  6.  Saveをクリックします。
  7. 次のページでWebhook URLが表示されます。 このURLをコピーして保存します。

PagerDutyでの設定

  1. Mattermostに更新情報を送信したいサービスに移動します。
  2. ServiceのIntegrationsタブに移動します。
  3. Extensionsで、New Extensionをクリックします。
  4. Extension TypeMattermostを選択し、次のようにエクステンションを設定します。
    • エクステンションに説明しやすい名前を付けます。単純にはメッセージの受信者を識別できる名前を付けるとよいでしょう。
    • Matermost webhook urlフィールドに、上記の手順で作成したwebhook URLを入力します。
    • Channelフィールドは空白のままにします。
  5. Saveをクリックして統合を完了します。

この時点で、指定されたチャネルのインテグレーションービス上のPagerDutyインシデントの更新メッセージを取得する必要があります。インテグレーションをテストするには、PagerDuty Webアプリケーションを使い、手動でサービスのインシデントをトリガーします。

通知チャネルの変更

Lock to this channelオプションを無効にしておくと、別のサービスで同じWebhookを使用して、インシデント更新メッセージを他のチャネルに送信できます。

これは、次のように、PagerDuty拡張モジュールのオプションのChannel設定を設定することで行います。

  1. Mattermostでは、Webインターフェース経由で、PagerDutyアップデートの受信者として使用するチャネルに移動します。
  2. 最後のスラッシュの後にURLの最後の部分をコピーします。 これは通常、チャンネル名に似たURLですが、小文字を使い、スペースの代わりにダッシュを使います。
  3. Mattermostの拡張機能を持つサービスに行き、 Integrationsタブに行きます。
  4. スクロールダウンしてMattermostエクステンションを探し、コグアイコンメニューでEditをクリックします。
  5. Channelフィールドに、前の手順でコピーした人間が判読可能なチャネルIDを入力します。

よくある質問 

Mattermostにはどのようなアップデートが表示されますか? 

Mattermostでは、次の種類のイベントがすべてインシデント更新メッセージとして表示されます。

  • トリガー、つまりインシデントが最初に作成されたとき
  • 再割り当て(別のユーザーに直接割り当てる)と委任(別のエスカレーションポリシーに割り当てる)
  • 自動エスカレーション(エスカレーションポリシーレベルのタイムアウトによる)
  • 受任(Acknowledgment)
  • 解決

 


本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されている記事をDigitalStacksが日本語訳したものです。無断複製を禁じます。原文はこちらです。

 

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