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PagerDutyとMicrosoft Teamsを使ったリアルタイムChatOps

投稿:2020年6月23日   |    更新:2022年3月10日

7500万人以上のアクティブユーザーがいるMicrosoft Teamsは、多くのグローバルビジネスに欠かせない存在であると言っても過言ではありません。さらに、MicrosoftのCEO Satya Nadella氏は最近、Microsoftが5月1日に2億人の会議参加者を記録したことを明らかにしました。Microsoft Teamsの爆発的な成長は、最近のリモートワークの急増と関連していますが、それ以前にも多くの企業は長い間、世界中の人々をつなぐためにTeamsを利用してきました。

ご存知でない方もいらっしゃるかもしれませんが、Microsoft Teamsはコラボレーションハブであり、従業員はチャット、ビデオ会議を介した接続、SharePoint、Word、PowerPoint、Excelなどの一般的なMicrosoftツールを介したコラボレーションをすべてリアルタイムで行うことができます。これらのMicrosoftツールを使用してコラボレーションする機能は、PagerDutyのユーザーがChatOpsを駆動するためにTeamsを使用する主な理由の1つです。

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PagerDutyのユーザーは、会社全体でリアルタイムのオペレーションを推進するために、Microsoft Teamsとのインテグレーションを使用することができます。チームが PagerDuty のデジタルオペレーションのためのプラットフォームと Microsoft Teams のコラボレーションハブを組み合わせると、強力な ChatOps 機能を備えた真のリアルタイムオペレーションを可能にするテクノロジースタックになります。

どこにいても仕事ができる

多くのPagerDutyユーザーにとって、Microsoft Teamsは我々のプラットフォームの第3のインターフェイスとなり、ユーザーはデスクトップやモバイルのインターフェイスと同じようにリアルタイムの操作を行うことができるようになります。

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PagerDutyのインテグレーションにより、Microsoft Teamsのインターフェイスから重要なインシデントの詳細を表示することができますが、それはほんの始まりに過ぎません。ユーザーはTeams内で重要なインシデントアクションを実行することもできます。これには、インシデントの受任と解決、メモの追加、さらにはTeams内で直接新しいインシデントをトリガーすることも含まれます。また、サービスをTeamsのチャンネルに直接接続して、全員が同期してつながりを保つこともできます。

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PagerDutyとMicrosoft TeamsでHybridOpsを強化する

今日の組織は、エンジニアリング、DevOps、IT運用、カスタマーサービス、マーケティングなど、様々な機能を持つチームで構成されています。PagerDutyユーザーがMicrosoft Teamsインテグレーションを使用している場合、日常業務の間も、何か問題が発生したときも、共有データを使用することでチームが連携して作業を続けることができます。あなたがどのようなチームにいても、PagerDutyは、それぞれの担当者とチャネルを正しいインシデント解決プロセスとワークフローに接続することができます。ユーザーは、運用モデルや機能に関係なく、共通のメトリクスを使用して、業務を段階的かつ継続的に改善することができます。

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Microsoft Teamsでデータと人をつなぐ

分散化したチームでは、各個人がどこにいても重要なドキュメントにアクセスする必要がありますが、Microsoft Teamsでは、リモートオフィスを含むどこにいてもコラボレーションが可能です。Microsoft Teamsでは、Word文書やPowerPoint、Excelファイルへのアクセス、共有、編集が可能です。これにビデオ会議やチャット機能を組み合わせることで、Teamsのユーザーは自分に最適な方法でコラボレーションを行うことができます。

TeamsのワンストップコラボレーションプラットフォームをPagerDutyに接続すると、最適なデータセットとインシデントコンテキストを使用して、リアルタイムでインシデントに対応できるようになります。

Teamsからのインシデント受任、解決、メモ

PagerDutyのお客様の中で、すでにTeamsを利用している方と話をした結果、ユーザーがアプリ間の切り替えをしないようにすることが、私たちが提供できる最も求められている機能の1つであることは明らかでした。私たちは、このような「今いる場所で仕事をする」機能を新しいインテグレーションで実現しました。

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インシデントが発生したとき、対応者はほとんどの場合、何かの最中です。その「何か」とは、ほとんどの場合チームメンバーとMicrosoft Teamsによるコミュニケーションです。PagerDuty for Teams とのインテグレーションにより、ユーザーは PagerDuty で何もしなくても、Teams UI から直接インシデントを受任したり、解決したりすることができます。すべてが同期されます。また、Teams からその場でメモを追加して、全員が最新の情報を入手できるようにすることもできます。

簡単設定でフレキシブル

PagerDuty for Microsoft Teams を使い始めるのは簡単で、Microsoft Teams 用の PagerDuty アプリは、Microsoft Teams マーケットプレイスのアプリストアからインストールできます。一度インストールしてしまえば、PagerDuty サービスを Teams のチャンネルに簡単に接続することができ、各ユーザーとチームのつながりを維持することができます。

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一度接続すると、PagerDutyの設定ページにはPagerDutyとTeamsの接続が表示され、ニーズの変化に合わせて簡単に接続したり外したりすることができます。さらに、アプリのコマンドを使って簡単に Teams チャネルにサービスを接続できます。

PagerDuty for Microsoft Teamsを使い始める準備はできていますか? Microsoft ストアで探してください。また、インテグレーションについての詳細はこちらをご覧ください。

本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されているものをDigitalStacksが日本語に訳したものです。無断複製を禁じます。原文はこちらです。