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現代のインフラストラクチャに真のフルスタック可視性を

投稿:2017年12月26日   |    更新:2022年5月19日

「フルスタックの可視性」とは?

ツールのベンダーが「フルスタックの可視性を提供します」と宣伝していることがありますが、これが何を意味しているか分かるでしょうか。ツールが違えばどう可視化するかも違います。理由は、可視性がITインフラストラクチャの構成方法に依存するだけでなく、あなたが何が見たいかにもよるためです。極論すればフルスタックの可視性は、ツール、アプリケーション、システム、サービス、および全体的なインフラストラクチャの状態を一覧できるようにすることです。

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近代的なインフラ

まず、現代のアプリケーションとサービスをホストするフルスタックインフラストラクチャのタイプを特定してみましょう。以下は、現代のインフラストラクチャに見られる最も一般的なコンポーネント要素です。これらは、仮想デバイスと物理デバイスのミックスとしてオンプレミス、クラウド、またはハイブリッド環境でホストされる場合があります。

現代のインフラストラクチャコンポーネント

  • アプリケーションとツール オペレーティングシステム
  • ミドルウェア ネットワーク
  • データベース ストレージ
  • Webサーバ 演算装置

これらのインフラストラクチャコンポーネントはすべて、膨大な量の構造化データと非構造化データの両方を生成します。この指数関数的に急増するデータの量と多様性はITOps、DevOps、開発チームに挑戦を突き付けます。つまりシステム、アプリケーション、サービスの可用性を高く維持し、最適なパフォーマンスを発揮させるためにカギとなる情報を収拾し解釈し、実用的な洞察を抽出することを要求します。

以下は、今日の組織がインフラストラクチャとアプリケーションのパフォーマンスを自動化するために採用しているツールの例です。これらのツールのそれぞれは、インフラストラクチャ、アプリケーション、サービス、コードの展開、ビルドなどのステータス、健全性、脆弱性を知らせるデータを生成することができます。

インフラストラクチャ、アプリケーション、自動化ツール

オートメーション/継続的インテグレーション ソースコード管理

構成管理とプロビジョニング リポジトリ管理

ソースコードとリポジトリ管理 プロビジョニング

デプロイ リリース管理

データベース テスト

モニタリング セキュリティ

ビルド クラウドIaaS

マイクロサービスと仮想化

どんな風に可視化できるか

アプリケーションとサービス、システムは、データテーブル、ステータスダッシュボード、パフォーマンスグラフとチャート、ヒートマップ、トレース、システムヘルスメトリック、分析、レポートなど、さまざまな形で可視化できます。フルスタックの可視性は、複数のツールを組み合わせて構成することができます。

監視ツールカテゴリ人気ベンダー
アプリケーションパフォーマンス監視New Relic、AppDynamics、Dynatrace
インフラ/クラウド監視AWS CloudWatch、Microsoft Azure、Google Stackdriver
メトリックDatadog、Librato、Keen IO
ログの監視と分析Splunk、Elastic、Sumo Logic

既に複数の組織が、上記のさまざまなソリューションを使ってITツールのポートフォリオを構築し、インフラストラクチャ全体で何が起こっているのかを深く調べられるようにしています。

PagerDutyのようなソリューションは、ITポートフォリオ内の全ツールから生成された全イベントとアラートを集中管理して集計し、インシデントへのより適切な対応をリアルタイムで選び出します。

何が起きているのかを示せるツールは世の中にたくさんあって、ほとんどのチームは複数の監視とチケット発行ソリューションに投資しています。ここでもっと重要になるのは、大規模なインシデントがビジネスに影響を及ぼすことを防ぐ、あるいはサービスを復旧するため、専門家に対してよりよく事態を理解するために必要なリソースを提供するソリューションです。

さらにその先へ

PagerDutyでは、真のフルスタック可視性は、インフラストラクチャ、アプリケーション、およびサービスの健全性に関するビューだけではありません。インシデント管理、レスポンスオーケストレーション、システムと運用の両方の効率性の視覚化など、他の重要な部分も含まれているため、チームはSLAを継続的に改善できます。ソフトウェアがビジネスと顧客の経験の中心になるにつれて、ITOps、DevOps、開発者、ITリーダー、エグゼクティブ、ビジネス関係者は、インフラストラクチャ全体で何が起こっているかをよりよく把握する必要があります。

インフラストラクチャの真の健全性を評価する際には、人の役割の重要性を忘れることはできません。ツールは常に仕事をしますが、インシデントはそれらのツールのデータを理解できる人々が解決するのです。PagerDutyのオペレーションコマンドコンソールとインテリジェンスアプリケーションは、多数のベンダーの製品から得た状況の推移を単一のビューにまとめ、どんな重大なインシデントが際立っているか、担当者が取り組んでいるインシデントはどれか、どんなイベントが関連性があるかを包括的に把握できるようにします。そしてインシデントへの技術的、ビジネス的対応の両方を調整します。

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PagerDutyを使うと、アプリケーション、サービス、インフラストラクチャの健全性を簡単に視覚化し、インシデント対応ワークフローを1カ所で管理できます。

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