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2017年12月28日  (更新日:2022年3月11日)

買うべきか作るべきか?

典型的な技術者はたった1つの質問ですべての課題に対峙します:「私は自分でこの ソリューションを構築できるだろうか?」と。そしてこの質問は重要な考察が得られるので十分考えるに値します。 では私たちは作るべきですか?買うべきですか? インシデント管理ソリューションの評価は今この問題を招いているようです。 しかし、今インシデント管理プラットフォームを作るべきか、あるいは購入するべきかは、どう分かるのでしょうか?

なぜビルドするの?

独自のソリューションを構築したいという願望が、商用ソリューションの調達権限があなたにないという単純な理由によることもあります。 例えばエンタープライズのITにはツールの予算があっても、DevOpsチームがそれを必要としていたりします。 オープンソースプロジェクトを基にソリューションを構築する方が、商用ソリューションを購入するのに必要な長い駆け引きをするより簡単に思えるかもしれません。 しかし、これは組織的な問題であって、技術的な問題ではありません。 そしてカスタムビルドのソリューションは短命になることがよくあります。

でも独自のソリューションを構築する理由は他にもあります。

現実のまたは既に必要が見えている固有の要件がある

セキュリティとプライバシーに関する懸念がある

コスト

これらは、インシデント管理ソリューションの構築を検討する正当な理由ですが、どれも精査する必要があります。

あなたの要件は本当にユニークですか? これが当てはまるかどうかを特定する方法は、競合他社と彼らが使っているものを見て、さらに類似の組織と比較して要件を調査することです。同時に、独自の要件があっても、なぜそれがユニークであるのか疑問に思うかもしれません。それって本当に必要なの?と。

セキュリティに関しては、商業的なインシデント管理を使わないようにさせるようなセキュリティとプライバシー上の懸念は何ですか?データが暴露される可能性がありますか?ほとんどの場合、アプリケーションのデータはアラートの中に含める必要はありませんが、そうなっている場合は、検討する必要があります。一般的なセキュリティに懸念があるのなら、ベンダーは自らが常にセキュリティの脅威に敏感であろうと努めていることを知っておいてください。多くの場合彼らはあなたの社内の運用チームよりもセキュリティの面ではるかに優れた能力を持っています。

そして、コストの問題があります。 独自のソリューションを構築する上で最もコストのかかる側面は簡単には数字にならないため、コストの計算は難しいのです。インシデント管理サービスの月額料金と、フルタイムの開発者による一回きりの開発のコストを計算するのは簡単です。しかし、継続的なメンテナンス、機能の変更、および大きな一回切りの開発のコストを予期することは困難です。このソリューションを構築していない場合に、開発者は何をしているんでしょうか?また、開発中に複数のプロジェクトやバックログを脇に置いてしまうコストはいくらですか?構築した人が退社した場合に別の問題が発生します。残されたコードベースを理解するためにまたコストがかかります。組織のインフラストラクチャのミッションクリティカルな部分に関連している場合、知識を持つ人が組織を離れることは望ましくありません。

インテグレー?

インシデント管理ソリューションの構築には、1つに大きな弱点があります。成功したインシデント管理プラットフォームには、ソース(アプリケーションとインフラストラクチャなど)とディストリビューション(コラボレーションツールなど)への統合に関する膨大なライブラリが用意されています。これらの統合を実現するためには開発者は新しいAPIに対して習得し、構築する必要があり、かなりの時間がかかります。独自のインシデント管理プラットフォームを構築する組織は、いろいろなユースケースをサポートする必要がなく、重要な統合を行うだけで済みます。

しかし、これらのシステムのAPIが変更されると、あなたは盲目になる可能性があります。新しい機能を使えず、プラットフォームを完全に壊す可能性があります。オープンソースプロジェクトは、統合の中での変化に、あるいは新しいものを作リ出すために素早く対応することはありません。何か不具合が生じた場合も、開発者はもう別の何かを抱えています。もちろん、インシデント管理システムと統合する必要のあるツールの選択は、チームの規模の拡大とそのニーズの変化に伴って変化する可能性があります。

ビルドする時期

オープンソースプロジェクトを基盤とするカスタムインシデント管理プラットフォームが有用なシナリオがあります。それは特定の目的のためのビルドが必要という、とてもニッチなシナリオです。一般的に、このようなソリューションが必要な組織は、グローバルでの商業的インシデント管理を行っており、ニッチなシナリオのためにインシデント管理プラットフォームのAPIに統合していることさえあります。

もう1つの目的は、アプリケーションまたはインフラストラクチャのサポートとは異なるコンテキストで使用されるアラートのためです。おそらくそのアラートはコラボレーションや製品管理に使用されています。このような場合は、自社で作った他のユースケース向けの責任の低いシステムと、商用およびミッションクリティカルなインシデント管理システムとそのユースケースを分けたほうが有用な場合があります。アプリケーションの使用方法から学ぶことについては同じことが、すでに多くのカスタマイズを行っているチームにも当てはまります。例えば、新しい機能がローンチされたときに、その機能が使用されたらアラートを受け取るということができます。また、新しいインフラストラクチャが配備されたときに、パフォーマンスを示す特定のKPIにヒットしたときにアラートを表示させるように設定することもできます。

もう1つの理由は、内外へのデータ漏えいの懸念がある場合です。例えば、是正措置が個人を識別できる情報を、内部のティア1のサポートに、その人たちには見る権限がないのに晒してしまうアラートです。これは問題であり、特に規制産業では問題となる可能性があります。 ほとんどの場合あなたはプラットフォームでの役割と見られる内容を変更できるため、これは問題にはなりません。一般的に言って、あなたはそれを常に試すようにするべきです。避けられない場合もまれにはあるでしょう。

あなたの輝く時間が来る

熟練した技術者は、自分の興味の範囲を超えて、いつビルドや購入をするのが適切かを判断し問題を解決できるようになります。このソリューションは早速作り始めるべきで、立ち止っていてはいけません。これはカスタムソリューションに伴う長期的なサポートであり、リスクです。ソリューションの作成だけでなく、実行する必要もあります。インシデント管理システムにインシデント管理システムをインストールしているんですか?他の何かの稼働時間を心配することはストレスであり、インシデント管理がダウンすると、何も見えなくなります。

コードベースとインフラストラクチャへのカスタムニッチの統合を理由に、独自のインシデント管理ソリューションを構築することが正当化されることがあります。あるいは、商用インシデント管理と連動する非ミッションクリティカルなユースケースがある場合は、独自のインシデント管理を構築する価値があります。しかし、一般的に商用ソリューションの総所有コスト(TCO)は低く、規模の拡大に合わせてニーズに対応し、特定の専門家が退職したときにツールやプロセスが破壊されないようにし、キュリティとプライバシーに関する懸念にもより良いカバレッジとソリューションを提供します。

ビルドや購入を決定するときは、機会費用に重点を置くことをお勧めします。これはあまり知られていない費用ですが、これを考えると普通はかなり早く答えがはっきりします。

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インシデント&アラート
2018年5月17日  (更新日:2022年3月11日)

Threat Stackインテグレーションガイドを追加しました

Threat Stackは、クラウドインフラの監視ツールです。PagerDutyとThreat Stackのインテグレーションによって、お客様はThreat Stackポリシーで生成されたアラートをPagerDutyに簡単に送信して、通知をよりうまく管理し、運用ワークフローに組み込めます。Threat Stack内のアラートを解消すると、PagerDutyのインシデントも自動的に解決されます。私たちはお客様が可能な限り簡単に稼動できるようにPagerDuty Connectを提供しています。

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インテグレーション&ガイド
2018年6月1日  (更新日:2022年3月11日)

NetBeezインテグレーションガイドを追加しました

NetBeezは、ネットワークの遠隔の有線または無線のユーザのエンドユーザステータスとアプリケーションの有効性を報告するネットワーク監視ツールです。

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インテグレーション&ガイド
2018年5月21日  (更新日:2022年3月11日)

Nagios XIインテグレーションガイド – エージェントレスを追加しました

Nagiosはコンピュータシステムおよびネットワークの監視のためのツールです。指定されたノードとサービスを監視し、問題が発生したり解決したりした時にユーザーに通知します。PageDutyと連携させることで、細やかな通知と履歴管理などができるようになります。このガイドでは、専用のエージェントを使用して、Nagios XIインストールとPagerDutyをインテグレートする方法について説明します。CentOS 5でNagiosを実行している場合、 Nagios XIのPerlベースインテグレーションをご使用ください。

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インテグレーション&ガイド
2018年1月30日  (更新日:2022年3月11日)

Nagios 2-wayインテグレーションガイドを追加しました

Nagiosは、エンタープライズ規模に対応した、オープンソースのITインフラ監視ツールです。Nagiosは世界中の何十万人ものユーザーに使われており、ITインフラ全体を監視し、問題が発生する前に発見し、セキュリティ違反を検出し、ITアップグレードの計画や予算を立てるために利用できます。インストールが簡単な当社製のエージェントを使って、Nagios 2、3、4をPagerDutyとインテグレーションする方法について説明します。

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インテグレーション&ガイド
2018年6月27日  (更新日:2022年3月11日)

Muninインテグレーションガイドを追加しました

オープンソースのネットワークとインフラの監視ツールであるMuninはPerlで書かれており、RRDtoolを使いグラフを出力します。マスター/ノード・アーキテクチャーの一部として、マスターはノードに定期的に接続し、データを照会します。 Muninは、ほとんどのUnixシステムに比較的簡単にインストールできます。たとえば、Ubuntuでは、Muninは10行以下の設定で起動して実行できます。Muninは、一般的な電子メールとAPIの統合によってPagerDutyと統合できます。このガイドでは、APIでの設定について説明します。

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インテグレーション&ガイド
2018年3月28日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Sumo Logicインテグレーションガイドを追加しました

Sumo Logicは膨大なログを分析・集約する機能を提供し、インフラの障害や複雑なアプリの問題を迅速に修正するのに役立つサービスです。PagerDutyと連携させるとSMS、電話、Eメール、またはプッシュ通信を介して適切な技術者にアラートを送れます。その方法を紹介します。

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2018年3月29日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Sumo Logic Email Integrationガイドを追加しました

Sumo Logicは膨大なログを分析・集約する機能を提供し、インフラや複雑なアプリの問題を迅速に修正するのに役立つサービスです。PagerDutyと連携させるとSMS、電話、Eメール、またはプッシュ通信を介して適切な技術者にアラートを送れます。メールを介したPagerDutyとの連携方法を紹介します。

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2018年7月17日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

StatusCakeインテグレーションガイドを追加しました

StatusCakeはWebサイトの監視を提供します。対象サイトの数に制限はありません。PagerDutyと統合すると、StatusCakeからのアラートを集約してPagerDutyに効率的に送ることができます。

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2018年7月20日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

StackStormインテグレーションガイドを追加しました

StackStormは、すべてのアプリケーション、サービス、ワークフローを結びつける強力なオープンソースの自動化プラットフォームを提供します。それは拡張性と柔軟性を持ち、DevOpsとChatOpsへの愛をもって構築されています。Facebook、LinkedIn、そのほかから(StackStormが)学んだことは、自動化しなければ死ぬ、ということです。このガイドではStackStormとPagerDutyを統合し、インシデントのトリガー、確認、解決を可能にします。

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2018年7月11日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Soastaインテグレーションガイドを追加しました

SOASTAは、クラウドベースのテストサービスのプロバイダであり、企業がフロントエンドのアプリケーションを監視したり、機能と負荷テストをうまく実施できるよう支援することに重点を置いています。

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2018年1月25日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Slackスラッシュコマンドインテグレーションガイドを追加しました

Slack は、組織がさまざまなサービスを単一の通信プラットフォームに結びつけるために使える強力なチャットツールです。Slackはあなたのチームのコミュニケーションを容易にします。 このインテグレーションにより、SlackのPagerDutyでインシデントをトリガーすることができます。 これはPagerDutyインシデントに関する情報をSlackチャンネルに投稿するPagerDuty to Slack統合を補完します。

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2018年2月1日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Slackインテグレーションガイドを追加しました

Slackは、組織がさまざまなサービスを単一の通信プラットフォームに結びつけるために使用できる強力なチャットツールです。Slackはあなたのチームのコミュニケーションを容易にします。Slackとの統合により、Slack内からPagerDutyインシデントを認識し解決することができます。これはSlackスラッシュコマンドインテグレーションガイドを補完するもので、古いSlackインテグレーションガイドに代わるものです。

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2018年5月29日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Site24x7インテグレーションガイドを追加しました

Site24x7は、Webサイト、オンラインアプリケーション、サーバ、パブリックやプライベートクラウドのすべてのアップタイムとパフォーマンスを1台のコンソールから監視するのに役立つクラウドインフラ監視サービスです。PagerDutyとSite24x7とのインテグレーションにより、Site24x7からのWebサイトアラートを直接受け取ることができます。

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2018年8月15日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Signal Sciencesインテグレーションガイドを追加しました

Signal Sciencesは、SaaSによるWebアプリケーション防御ソリューションで、トラフィックを邪魔することなく、攻撃者がターゲットとするアプリの防御の優先順位を決めることができます。Signal Sciencesでは、提供するサービスキーを認証するアカウントにページを送信することで、PagerDutyインシデントをトリガーすることができます。

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2018年5月2日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Signalfxインテグレーションガイドを追加しました

SignalFxは、指定されたメトリックを収集、保存、視覚化、分析、アラートすることができる最新の監視プラットフォームです。 SignalFxとPagerDutyは、SignalFxの検出器によってアラートがトリガされた際、自動的にインシデントをトリガするために連携して動作します。

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2018年6月18日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Monitインテグレーションガイドを追加しました

Monitは、Unixのシステムとサービスを管理および監視するための小さなオープンソースプログラムです。インストールや設定が比較的容易で、しかも 先進的なユーザーなら柔軟に使えます。Monitは一般的な電子メールとAPIの両方の統合を介してPagerDutyと統合することができますが、このガイドではAPIの使用について説明します。

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2018年1月20日  (更新日:2022年3月11日)    |    インテグレーション&ガイド

Mackerel.ioのインストレーションガイドを追加しました

Mackerelは、エレガントでシンプルで使いやすいサービスで、ロールの概念を使用してホストを監視および管理します。ホスト上でmackerel-agentというプログラムを実行することで、Web上またはAPI経由で複数のホストを管理するだけでなく、ホストやアプリケーションの状況を高度にカスタマイズした形で可視化できます。

Mackerel.ioで生成されたアラートは、PagerDutyでインシデントをトリガーし、SMS、電話、電子メール、またはプッシュ通知を介して適切な技術者にアラートを送ります。以下のガイドでは、インストール済みのMackerelとPagerDutyをインテグレートする方法について説明します。

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